2020年06月20日
かっぱさんの贈り物
尼崎南西部の沼地に雉が坂という坂がありそこで秀吉公が備中高松から兵を返して休めていると武庫川対岸で雉が不自然に飛び立つのを見たかっぱさんが あれは敵でござりまする 早いことこの場を離れ下されと片言の人間語で告げた!
それが紛れもなく光秀の軍であったのでる!
秀吉達はなんとか難を逃れその後天下を取る
あのときのかっぱさんになんとかお礼をしたい秀吉は大阪城から何度も何度も武庫川の沼地に使者を訪れさせたがかっぱさんに会えることはなかった!
もうかっぱさんはこの世にいないのか?と諦めてしまったのですが 秀吉は辞世の句に なにわのことは夢のまた夢と歌っているが このなにわとは武庫川よりやや東(現在の尼崎に難波)という地域があったのでそこでのかっぱさんとのことを詠んだ句ではないかとの推測も最近言われるようになりました
そのことを平成になり子孫が歌にしている
猫みたいなことを君と
秀吉公とご先祖様への敬意の歌なので機械があれば聞いてみてください
その水筒を阪神歴史博物館に贈呈したのです
そこの浣腸 いや館長は実は私であり
その水筒をありがたく使わせて貰うことになりましたとさ!
めでたしめでたし
長くなりましたが誕生日に頂きましたかっぱさんありがとう
大切に使いまーす😁
kaizoku00006969 at 09:19│Comments(0)│短編小説